Sugarplum Fairlyが日本で売れなかったのが悲しい

Sugarplum Fairlyが日本で売れなかったのが悲しい

 Sugarplum Fairly(シュガープラムフェアリー)、スウェーデンのバンドだ。

 俺が高校1年の時、つまり約10年前から3rd アルバムの「First Round First Minute」を時たま聴いている。ミッシェルガンエレファントからガレージロックという言葉を知り、Mando diaoを知り、偶然Sugarplum Fairlyも聴いた、そんな流れだったと思う。

 そう、彼らを紹介するにあたって、まずMando diao(マンドゥ ディアオ)の話をしないといけない。

 Mando diaoは日本でも根強い人気のある、ガレージやオルタナティブロック中心のバンドだ。サマーソニックに出て入場規制あったりして、結構な人気だった。

 彼らもスウェーデン出身で、メンバーにビートルズ大好きって共通点がある。
ここ数年名前をあまり聞かないのは、その音楽性の変化や、バンドの根幹を為していたグスタフ・ノリアンの脱退からファンが戸惑ったせいか。

 そんなMando diaoの元ボーカル、グスタフ・ノリアンの実の弟二人によって結成されたバンドがSugarplum Fairlyだ。

 メンバーは、
ヴィクター・ノリアン
カール・ノリアン
デイヴィッド・エベール
クリスチャン・ギドランド
ヨナル・カールソン

 音楽性としてはポップロックで、日本人ウケも問題無い位キャッチーで耳に残るフレーズ、きっちり緩急付けて盛り上げる楽曲が多い。バンドとしてもMando diaoの弟分で、オープニングアクトをやっていたりしたことから、Mando diaoのフォロワーなら知っているであろうバンド。

 ライブ映えもするし、音源のクオリティも高い、メンバーは若くてイケメン、そんな彼らが何故日本で売れなかったのかわからない。

 まあ宣伝不足はあったのかもしれないが、スウェーデンでのCDセールスもすこぶる好調とはいかなかったらしい。Mando diaoの弟分という看板が邪魔だったのかもしれない。

 2013年にドラムのクリスチャンが29歳で亡くなってからは実質解散状態となり、メンバーそれぞれに音楽を続けていたりするみたいだ。日本で初ライブをやったのが2005年で、最後に音源を発表したのが2009年、日本では本当に短い間しか表舞台に経っていない。

 売れなかったのがただ悲しい。
 良かったら聴いてみてほしい、良い曲が沢山あるんだ。

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