Drop’sはもっと売れて良い

Drop’sはもっと売れて良い

 Drop’sを知ってるか

 北海道で2009年に結成された、ガールズブルースロックバンドだ。

メンバーは4人
 中野ミホ  VoGt
 荒谷朋美 Gt
 小田満美子 Ba
 石川ミナ子 Dr

 活動10年目ともあって、バンド好きの中での知名度はかなりあるほうだと思う。しかし、俺はDrop’sにもっと爆発的な人気出ても良いと感じてる。

1.メンバーの個性

 まずdropsで一番目立つポイントとしては、Vo中野みほの声だろう。その爽やかな可愛らしい見た目と裏腹に、芯のあるロックな声はギャップが凄い。元々Superflyのコピバンから始まったというのも納得だ。その声を根幹として、彼女達の楽曲は構成されている。

 Gt荒谷朋美の存在もデカイ。彼女のギタープレイは最近のガールズバンドとは一線を画している。なんていったってレスポールをメインで使う。最近のバンド界隈の女性は、まずハムバッカーPU選ばないからな。その音の太さといったら、下北界隈でマッシュヘアにテレキャス担いでる男どもを10人束にしても敵わないレベル。もはや心の中ではギターヒーロー 荒谷朋美と呼んでいる。

 俺は生憎ギターがメイン担当の為偉そうに高説垂れる程詳しくないが、Ba小田満美子の弾く姿勢やスタイルは非常に格好良いし、2017年に加入したDr石川ミナ子もシンプルなビートに、彼女達のスタイルを表現している。

2.新体制後の音源が凄い

 そんな彼女たちのファンは、そのロックな楽曲にぶっとい芯の声、そして各メンバーの個性、スタイルに惹かれているのだろうが、メンバーの脱退や加入を経て昨年新体制となった。

 新体制後の音源がこれだ。

 違うバンドかな?そう思うくらいの変化である。ギターヒーローどこいった。

 しかし勘違いしないで欲しい、俺はこの曲凄い好きだ。そして収録されているアルバムを聴けば、彼女たちのスタイルが変わったのではなく、懐が深くなり多彩な表現が出来るようになったという事がわかる。
 その証拠に今回のアルバム「organ」の1曲目が上記「Cinderella」で、4曲目がこれ。

2曲目も、

 非常に従来のスタイルを貫いたロックな楽曲達である。

  1曲目の「Cinderella」も彼女たちが敬愛するSuperflyのコンポーザー
多保孝一氏との共同制作であり、あくまでもDrop’sの新しい魅力を出した曲である。

 そんなDrop’sだが、3月29日に新しいアルバム「trumpet」をリリース予定である。今度はどんな姿を見せてくれるのか、期待せずにはいられない。

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